CNC木工旋盤について、使い方動画をYoutubeにアップいたしました。
基本的には、3つのステップがあります。
① Gコードの生成
②原点設定
③加工
①
Gコードの生成は、専用のソフトウェアを使用します。制作物の断面図となる2次元の画像データ(Jpeg、PNG)を用意していただき、それをソフトウェアに読み込ませます。加工サイズや切削量、スピードなど必要なパラメータを設定し、コード自動生成ボタンを押すと、Gコードが生成されます。それをテキストファイルとしてUSBに保存します。
②
USBに保存したGコードファイルを機械側で読み込みます。そして、材料をセットしたら原点設定をします。
③
あとは、加工を始めるだけです。お皿などは表と裏とそれぞれで加工しますので、Gコードもそれぞれ用意します。
動画にある20cmほどの直径のお皿で、表裏合わせて5~6分で一枚が削れます。旋盤加工の自動化、生産性の向上を図るならCNC木工旋盤は間違いのない選択だと思います。
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