横木(フェイスワーク)でのお皿づくりは木工旋盤の中では基本となる作例の一つです。このお皿づくりの一連の作業を淡々となんなくこなせるようになることが大事で、まずは、直径15cmほどのお皿をとにかくたくさん引くことで、基礎技術の向上を図ることをお勧めします。
横木(フェイスワーク)を理解したい人はぜひ下の記事をご覧ください。

木工旋盤をはじめるとき、最初に理解に苦しむのが、「縦木」と「横木」の違いではないでしょうか?違いという以前にそもそも、なんですか?という問いですよね。今回は、その「縦木」「横木」の違いを図を用いて解説いたします。
縦木と横木の言葉の違いは木の繊...
手前味噌ですが、ツバキラボでは、YouTubeチャンネルを持っており、そこで公開している動画の一つに「木のお皿何分でつくれるのかチャレンジ」という動画上げています。
タイムアタックで15cmのお皿づくりをしていますが、この動画にはお皿づくりの一連の工程を納めていますので、加工の順番やどのように切削しているかを確認いただくのにいいのではないかと思い、紹介させていただきます。
使う刃物は、基本ボウルガウジのみ。チャックでつかむための溝を形作るのにスキューチゼルを使っています。
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