Crown Hand Tools：Razor Edge ダイヤモンドパーティングツール

挟み込みを防ぐ形状

ひし形形状をした、ダイヤモンドパーティングツールです。

パーティングツールは、スピンドルターニング時の切断や溝突きなどに使用しますが、フラットのパーティングツールでは、切込みを入れる際に材に挟まれてしまうことがあります。

ダイヤモンドパーティングツールはブレードがひし形となっており、ボディの端は刃幅よりも狭くなっていることで、挟まれにくくなり、その結果摩擦熱などを防ぐことができます。

シェフィールドの職人による最高級のRazor Edgeシリーズ

刃物の産地であるイングランド シェフィールドの老舗刃物メーカーCROWN TOOLSが、満を持してリリースしたRazor Edgeシリーズ。一般的なM2ハイス鋼に対し、Razor Edgeシリーズではコバルト含有量を高めたM42ハイス鋼を使用。これにより耐熱性・耐摩耗性が上がります。

さらに、そのM42ハイス鋼を、CROWN TOOLS社独自の技術であるクライオジェニック（極低温）処理を施すことで、炭化物の組成を強固にし、他メーカーのM42ハイス鋼の刃物よりさらに切れ味がよく、長切れするのが特徴です。

世界3大刃物産地であるイングランド シェフィールドの職人の手によって、一本一本丁寧に作られ、コッパーブラックの美しいハンドルに挿げられたRazor Edgeシリーズは、まさに最上級のクラフトを追求するウッドターナーにふさわしい一本でしょう。

※RazorEdgeシリーズを研ぐ際は、CBNホイールを使用することをおすすめします

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