大きな材料から塊でくり抜くことをボウルコアリングといいます。ボウルコアリングができれば、木くずになってしまうところを塊でくりぬき、その塊からまたボウルを削り出すことができます。
1995年の発売以来、Woodcut Toolsのボウルセーバーは、1つの木材の塊から複数のボウルを安全かつ簡単にくり抜き、材料コスト削減をサポートしてきました。
新しく開発されたボウルセーバーMAX4は、直径75mm~450mmまでの材料をくり抜くことができます。
世界中のウッドターナーで開発チームを結成し、何年もの年月をかけて開発されたMAX4は、これまでのボウルセーバーの最大の特徴であるツールポストとテールストックを活用した安定させる機構とステライトカッターの切れ味は、そのままに、大きな材料のくり抜きも可能にする本体の剛性を大幅にアップデートしています。
硬い広葉樹での安定して使えるコアリングシステム
MAX4のプラットフォームはアルミニウムと鉄の鋳物で成形されており、その裏面もリブで補強された剛性が高いものになっています。
そして、大きな材料をくり抜く際に使用する一番大きなナイフは、三次元に成形されたボディとなっており、下方向への圧力で変形しないように作られています。
MAX4を使用する必要スペック
・1.5馬力以上の木工旋盤
・回転直径405mm(16インチ)~635mm(25インチ)
内容物
・専用ナイフ(3サイズ・ステライトカッター)
・500mm長のハンドル
・プラットフォーム
・No2 モールステーパー
・コアリングガイドテンプレートジグ
・3/8 400mmボルト
・専用工具
・マニュアル
*ツールポストは、1インチ、30mmから選べます。
*BowlsaverMAX4ライトガイドはオプションとしてご用意しております。
日本語マニュアル
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